10月25日、重慶市の経済・情報化委員会の王慶軍副所長と大渡口地区の経済・情報化委員会の指導者らが、億和ホールディングスグループの完全子会社である重慶数碼模車身模具有限公司（以下「重慶数碼模」）を訪れ、重慶数碼模の樸雄傑副総経理が視察に同行しました。

座談会では、樸雄傑副総経理が同社の発展の歴史、コア技術、技術革新、製品構造、生産・経営状況、将来の成長戦略などを詳しく紹介しました。王慶軍副所長は、重慶数碼模の技術革新面における成果を評価し、「コア技術を中心としながら、常にイノベーション力を強化し、ハイエンド製造に向けた設備投資を続ける重慶数碼模の姿勢は、重慶企業の手本である」と述べました。

視察中、王慶軍副所長一行は重慶数碼模のショールームのほか、生産現場も視察し、同社製品のポジショニング、マーケティング戦略に加え、技術的な研究開発の状況に対する理解を深めました。王慶軍副所長は、「重慶数碼模が『スマート製造』の好機をしっかりとつかみ、早急に設備をアップグレードし、研究開発への投資を更に増やすことで成長のチャンスをつかみ、技術革新を成功させるとともに、ハイエンド化、クラスター化、規模拡大を目標として尽力することで、競争力のある優れた大企業へ成長することを強く期待する」と述べました。